平成30年度イーグル建創安全大会を開催いたしました。
2018.5.22イベント
平成30年5月19日(土)、町田市民文化交流センターにて「平成30年度イーグル建創 安全大会」を開催いたしました。塗装工事・足場仮設工事・内装工事に携わる協力会社様87社より96名様のご参加をいただき、「0災害 危険予知の積み重ね」を大会スローガンに安全かつ高品質な工事の実現を誓いました。
はじめに開会の挨拶としまして、常務取締役 川﨑 博司より、日頃からの御協力の御礼とともに建設業界における事故発生状況の報告を行い、事故を未然に防ぐ安全意識の育成を求めました。
「建設業界の死亡事故は著しく減少しており、20年前と比較するとおよそ70%減少しておりますが、休業4日以上の死傷災害は増加しています。その中でも低所からの落下事故が増加傾向にあり、その原因とみられているのが業務への慣れからくる作業者の気のゆるみです。経験や慣れは作業効率の向上につながりますが、事故の原因となる気のゆるみとも表裏一体です。これから夏場を迎え、気温の上昇による集中力の低下や熱中症などの事故リスクが高まりますので、作業者の安全と体調の管理に今一度目を向けて、誰もが安心して健康に働ける職場作りにご協力お願い申し上げます。」
また、各施工部門の担当部長より安全に関する講話と講習を行い、統一した安全基準と意識の育成とともに、より一層強固な協力体制で事故リスクを排除していくことを約束しました。最後に閉会の挨拶としまして専務取締役 江崎 勉より安全宣言を行い、平成30年度の安全大会を終了いたしました。