ROOF
屋根リフォーム
屋根は住まいと家族を守る傘として
大切な役割を担います。
屋根は目が行き届きにくいものの、家と家族を守る傘となってくれる重要な役割を担っています。雨風や熱、紫外線の厳しい環境の中にいつもさらされている屋根は、劣化や破損を見逃すと、雨漏れなどの構造や躯体にダメージを与える可能性があります。定期的な点検で屋根の状態を確認しておくことをおすすめします。
瓦屋根など重量のある屋根材の葺き替えをはじめ、既存の屋根を撤去せず上葺するカバー工法など、コストや工期を含めてご提案させていただきます。
屋根リフォーム
材料へのこだわり
スカイメタルルーフ/FEROOF社製品詳しく見る
高い耐久性と耐熱性を持つジンカリウムメッキ鋼板に熱や音を軽減させる石粒を表面に加工した状態で、その重量はスレート瓦の約38%、瓦に対してはわずか14%です。驚くべきはその軽量性だけではなくメーカー製品保証が30年という耐久性。カラー、デザインともに豊富で今後の屋根材のスタンダートとなる商品です。
オークリッジスーパー/オーウェンスコーニング社製品詳しく見る
アスファルトとファイバーグラスマットの複層構造からなるこの屋根材は、高い耐久性はもちろん、軽量のため人気の高い商品です。材質の持つ柔軟性や弾力性が雨音を遮断し、その後のリフォームなどメンテナンスのしやすさが特徴。また、2層構造による凹凸と色調の変化が格式ある立体感を演出します。
ケイセラチタンクール(塗料)詳しく見る
厳しい雨風にさらされる屋根材を強力に保護してくれる塗料です。有機と無機のハイブリット塗料は雨風や紫外線による劣化に強く、カビや藻の付着を妨げることで長くその美観を保つことができます。さらに、塗料に含まれる黒色チタン系遮熱顔料が近赤外線を跳ね返すため高い遮熱効果も兼ね備えています。
屋根リフォームの流れ
屋根工事では塗装工事以外にも屋根材の上葺き工事や葺き替え工事が多くの家で採用されています。
以下工事の流れでは、上葺き工事と葺き替え工事の2種類を紹介しております。
■上葺き工事
01
足場の設置
事前の現地調査情報を基に足場の設置を行います。
↓
02
既存棟撤去
棟板金や雪止め金具などの付属物を解体し撤去します。
↓
03
ルーフィング(防水紙)貼り
前面に防水用のルーフィングを張り付けていきます。
↓
04
軒先唐草・ケラバの取り付け
屋根の末端となる部分から取り付けを開始します。
↓
05
屋根材本体の貼り付け
本体の取り付けを行います。金属屋根では屋根の形状に合わせてその場で加工を行いながら取り付けていきます。
↓
06
棟板金の取り付け
最後の仕上げは棟板金の取り付けです。
■葺き替え工事
01
足場の設置
事前の現地調査情報を基に足場の設置を行います。
↓
02
既存屋根材撤去
屋根材をすべて取り除き、下地をあらわにします。
↓
03
野地板取り付け
野地板を取り付け、下地を整えます。
↓
04
ルーフィング(防水紙)貼り
前面に防水用のルーフィングを張り付けていきます。
↓
05
軒先唐草・ケラバの取り付け
屋根の末端となる部分から取り付けを開始します。
↓
06
屋根材本体の貼り付け
本体の取り付けを行います。金属屋根では屋根の形状に合わせてその場で加工を行いながら取り付けていきます。
↓
07
棟板金の取り付け
最後の仕上げは棟板金の取り付けです。
よくある質問
Q屋根を点検してもらうだけでも来てもらえますか。▼
Aもちろんです!屋根のみだけでなく、問題が見受けられるようでしたら屋根裏の点検も無料でさせていただきます。
Q屋根の点検はどのくらいの頻度で行った方が良いのですか。▼
A屋根材などによって耐久性が異なるので一概にはいえませんが、5年に1回が目安となります。また、台風や地震、大雨に見舞われた場合は点検を行うことをおすすめしています。
Q屋根材の寿命はどの程度ですか。▼
A一般的に使用されているスレート瓦なら10年、陶器瓦なら30年、金属瓦については製品保証を30年出しているメーカーがあるように非常に高い耐久性があります。しかし、あくまでも環境によっては寿命や劣化具合は大きく変化します。適切なお手入れを適切な時期に行えば屋根材の寿命は大きく伸びます。
Q工事期間はどの程度ですか。▼
A屋根の状態や坪面積によって異なりますので、まずはお問い合わせください。
Q屋根の工事をすれば雨漏りはおさまりますか。▼
A残念ですが、屋根の工事を行っても雨漏りがおさまるわけではありません。雨漏りの原因はさまざまで、窓などの開口部や壁からの雨水の侵入というケースも多々あります。もし雨漏りを心配されている場合、弊社の住宅診断サービスをご利用ください。専門器具を用いて有資格者たちが雨漏りの原因を徹底的に調べ、適切な工事をご提案いたします。
Q工事途中で追加料金が発生することはありますか。▼
A通常ご契約いただきました内容に基づいて工事を進めさせていただきますが、劣化の進行状況によっては追加での工事が必要となることがあります。その際は、追加工事分のお見積りを再度提出し、お客様にご納得いただいてからの工事とさせていただいております。
Qメールや電話で大体の施工金額を教えてもらうことができますか。▼
Aあくまでも大まかな金額をお出しすることはできますが、実際の現場の調査を実施しないままでは正確なお見積りをご提出することは難しく、工事をお考えの際は実際の調査をおすすめいたします。
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